今年3月に、お嬢様ご夫婦の家を建てさせていただき、完成引渡を致しました。U様にはしばらくお待ちいただいておりましたが、この度、着工を迎えました。
家づくりの現場を通して、山本工務店の仕事、磨き抜かれた匠の技をより詳しく紹介します。
本日、お引き渡し致しました。
《全景》
今回のＵ様邸は、オールパイン材を使用しました。
（床もドアも梁も）
照明も利用頻度の高いリビング・ダイニング・玄関ポーチ・玄関・廊下・トイレなどＬＥＤを採用！
ご夫婦で、何度か打ち合わせにお越しいただきましたが、キッチンやトイレ等の設備関係、照明器具、壁やクロス・じゅらくの色決めも、少しだけ悩んだら、「はい、これにします！」と即決。
奥様のこだわりのシステムキッチンとバスルームの色決めを除けば・・・
完成したらどうでしょう、それが功を奏したのでしょうか、オールパイン材がもたらす“統一感”に加えて、シンプルな物選びが、かえって明るく、スッキリした印象を与えてくれます。
日当たりもよく、明るい、暖かみのある家。
お施主様から「気に入りました。」の賛辞を頂戴致しました。
《床板貼り》
床板にパイン材を使用します。
インターセプトパネルの上に床材を貼っていきます。
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《インターセプトパネル》
床に屋根に高性能断熱材『インターセプトパネル』を貼ります。
《外部吹付》
アクセントカラーを縦ラインに入れました。
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《パワーボード》
耐久性・耐火性・断熱性・遮音性・透湿性の特性を持った
非常に高い性能を誇る外壁材を断熱材の上にはります。
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《スタイロフォーム》+ 気密テープ
水を寄せつけない、湿気も吸湿しにくい、
内部結露が起こりにくい断熱材をはります。
ＪＩＯによる躯体検査が行われました。
設計書通りに正しく施工されているか厳しい検査です。
もちろん結果は合格です。
棟が上がりました。
家の形が立ち上がり、大工さんにとっては、大仕事のひとつが完了した意義深い日となります。
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小屋裏のトラス組
斎主たる三輪明神 大神神社の宮司のもと執り行われ、
工事の無事進工、竣工と、土地・建物の安全を祈願しました。
建物の位置を決め、平面の形状に縄を張って確認します。
ジャパンホームシールドによる調査で計画建物の不同沈下を防止するための基礎形状設計を目的とするもの。
